世界の状況(CSSE JHU)感染者数と死亡者数の関係

 
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ジョンホプキンス大学システムサイエンス&エンジニアリングセンター(CSSE JHU) COVID19データレポジトリの全データを表示のみできるようにしました。 0日は2020/1/22になります。 オレンジ色の線は下から死亡率0.1%、1%、10%を示します。 Elapseボタンを押すとこれまでの選択国の経過が見られます。

多くの国で時間の経過、感染者の増加とともに死亡率が上がっていくように見えます。 これは感染者増大によりPCR検査が追い付かない、医療崩壊、 あるいは(収束期における)感染―死亡の時間的ずれなどが 考えられると思います。 例えば日本はR0が1以下になると死亡率が上がり始めていますが これは死亡者のピークが新規感染者ピークより遅れるためと考えられます。。

シンガポール、カタールなどは逆に死亡率が下がっていますが国が小さいため PCR検査の拡大効果が出やすいのかもしれません。 ロシアは死亡率1%を維持しており、不自然さを感じます。

日本より感染者の多いシンガポールやカタールの死者数が数十人なのはどうしてなのか気になります。 日本の医療が彼らより劣っているのか、 もしくは日本の感染者が実は判明している数より何十倍も多いか、 あるいは日本は重症化しやすい高年齢の人口が多いから等が考えられますがどうなのでしょう。

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